午後 中山大学第三附属医院児童発達行為センターへ視察訪問

中山大学第三附属医院児童発達行為センターは、中国で自閉症児童を対象にする最初の専門的診断と治療の機関であり、発達行動障害疾患の予防および治療において多くの研究成果を上げ、分野の先頭に立つリーダー的な存在である。
リーダーの邹小兵教授は、長年自閉症発達小児科の臨床および研究に基づき、、自閉症療育の3原則及びその上で構造化した社会関係モデル(BSRモデルBehavior-structured-relationship model)を提出し、その臨床実装は中国各地へ推進している。

 

邹小兵教授はBSRモデルの研究を解説し、治療現場と先端的な設備が備えている研究室を案内してくれた。


 

邹小兵教授が率いるBSRモデルの開発と臨床に実装する模索は独創的で中国の自閉症スペクトラムのリハビリに大きな影響を与えている。それと同時に、最先端の設備と研究手法で診断とリハビリの開発に力を入れている。

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