アジアユースサミット参加

2017年8月16日,【アジア協会アジアの友】が主催するアジアユースサミット。
海外は11か国、13地域から計33人と日本は9校10地域計43名、実行委員通訳、ファシリテーター、ボランティア加えて124人が参加。

 

【アジア青年サミット】のために出席者が大阪に集まり。16日午後,中国代表団3名一行は関西空港に到着、
実行委員会の担当者や高校生ボランティアのお出迎えを受けた。


【アジア協会アジア友の会】は1979年で設立されたアジア18カ国に井戸を贈る国際協力団体「NGO」。
「誰もが生きてきて良かったと思える]社会を目指して、
人々の「理解と協力と連帯」の下、「安全な水」を送ることにより
派生した、生活や環境、医療や衛生、教育の校長などの様々な社会的課題に取り組んでいる。
----JAFSの書類より



今年【第五回アジア青年サミット】は、12個のアジア国の高校生が一堂に集まり、
発展途中国の社会的な問題に、若者たちが解決方法を模索し、
共通の行動目標を持ち、実践していくための機会の提供する趣旨。


この大会を通して、若者意識を変えていくことが、持続可能な社会作りの強固な土台が必要とすることはサミットの背景であった。
2009年に始まり,两年に一回開催するとなっている.

リーダーの育成とリーダーの友情でつながれたネットワークの構築、この2点を目的としてた合宿形式の国際会議である。



今回は、「地域を良くするためのプロジェクト」をテーマにあげた。
参加する高校生たちのチームは、そのための入念の地域調査、会議本番をプレゼンテーションを行う。

二年前の参加に続き、中国のNGO【北京崇文中和発展センター】は二回目の中国を代表して参加。
異文化理解フォーラムも中国代表団のメンバー(兼通訳)として参加


前回は、崇文中和発展センターが北京周辺の親が出稼ぎ、田舎に残された留守番の児童を成長サポートする活動を紹介した,中国の社会問題をはじめて知った参加者に大きな衝撃を与えた。
プレゼン内容はトップ賞に評価された。
两年後,この活動の中で成長した子どもたちは、
近くの孤児院へボランティア活動を受けた愛を孤児たちに。
高校生のプレゼンテーションはこのストーリである


最初の二日間はプレゼンテーションで、各国の代表は自分が調査した地域の社会問題と考案した解決策を発表。
発表内容から,それぞれ異なる国が直面した問題もそれぞれ違う,
高校生たちは自分の生活環境以外の世界を知ることができた。

 

2日目、プレゼンテーションがすべて終了後の打ち上げパーティー。
知らないメンバーの距離を縮むためのアイスブレックゲーム。
グループに分け、共同作業出、10本のスパゲティをテープで立てる。
高さを競う。


3日目からは奈良野外活動センターへ移動、発表した内容に対するのグループディスカッション
交流を深めながら、最終的に地域をよくするための行動計画を決定する。,



早朝、モーニング活動。インドのメンバーの指導でヨガ

奈良公園で,野性シカに触れる。



フィールド研修で、過疎村の奈良東吉野村を訪問。
かつて人口激減。自然の魅力によって、ここへ転居者が増えたという,



きれいな川の中水遊び,午後バスで野外センターへ戻った。
「地域の様々な人と交流して質の良い教育と優れた健康を実現し、雇用の不平等を無くそう」と訴える宣言文を採択した。

 

大会組織側のことを知りたく、中国代表だけは最初から最後まで自主的に料理班のボランティアとして朝昼晩三食ともお手伝いに入った。
そのため、活動期間中の料理の裏で大会を支えるチームのことがよくわかった。

活動終始、食事の提供は、料理担当のボランティア皆さん。
百人近くの料理は同じではなく、宗教や習慣の違う配慮によって、何種類の料理も用意していた



しかもみんなはボランティアで十数年間JAFSを支えてきたという。

奈良にいる最後の日、みんなは自分の国の手料理を作り、持ち寄せアジア料理パーティー開催。

パキスタン料理調理中

ネパールのメンバー共同作業

中国の料理は扬州チャーハン 高校生は主役


日本高校生が料理準備


三食後の食器洗いは高校生グループ当番制。

最後の日は大阪に戻る,表彰式と参加証授与


中国メンバーが参加鉦を受け取る

最後はそれぞれ国の舞踊や出しものパフォーマンス

バングラデシュ

フィリピン

日本高校生の書道パフォーマンス

ネパール

カンボジアのパーティダンスにつられ、みんな踊り始まった

スリランカのダンス

インドネシア

中国代表は太極拳をパフォーマンスした

五日間の緊張で楽しい活動が終わった。
高校生たちにとってかけがいのない経験


それらの写真を友達に送信した高校生は、「アジア旅行に行ってきたの」と言われたそうだ。
短い数日の間だったが,
アジア十数か国の同年代の人との共同生活と交流は
たとえその国に行ったにしてもできないことと思われる。


今の時代に直面した各々の社会問題、例えば環境問題、就職問題、地域高齢者問題、子ども教育の問題などなどについて
彼らは幅広く活発的な議論を行った。
このような濃密の時間の中、異なる国の文化や考え方を知り、
活動の中互いの友情が芽生えた。
スポンジのような何でも吸い取る年齢の高校生たちに取って、
この経験は成長の栄養と刺激になるに間違いない。

日本の参加高校の教師の話によると
毎回参加した学生の報告を聞いたほかの学生に羨ましがられる。
参加者も活動の中から日本医がいの国のことを初めて知り。
これまで考えられなかったことを考えようになり、
人生目標や今後の進む道などについて
このサミットから影響を受け、決めた専門で大学へ、
このプログラムは、高校生たちに世界を見る窓口を開いてあげたと言えるだろう。。

 

 

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