引率教員の感想・JSTアンケート調査結果

引率教員A

「今回の活動を順調に終えたことは、日中双方が共同の努力の賜物です。
さくらサイエンスプランに参加と決めたあと、本校は優秀生徒の選抜を取り組みました。
このプログラムの影響を広げるために、高1から高3までの生徒を対象に、選抜を行いました。
参加生徒の保護者向けの説明会を数回開催し、日程や注意事項について、保護者の理解と協力を求めました。
今回の活動の準備において、学校側のほか、保護者たちの協力も欠かさないものでした。
日本側をはじめ、あらゆる関係者の協力と努力によって今日のような成果がありました。
活動のプロセスから、我々も日本側から沢山の運営経験を学び、今後の国際交流に取り入れたいと思います。
最後は、泰安市と泰安中学を代表し、日本の皆様に心から感謝を申し上げます。

 

引率教員B

まず、わが学校の生徒と教師を招聘し、プログラムを実施するにあたって、様々な努力と熱意を注いでくださったJST科学技術振興機構、一般社団法人異文化理解フォーラム、公益財団法人あすて、ボランティアグループ華豊の友に感謝を申し上げます。
滞在中、我々は日本、特にトヨタ自動車、アイシン精機の科学技術のレベルの高さに震撼させられました。
全人格及びあらゆる面からレベル高い教育を取り組んでいる豊田東高校、西高校及び名古屋大学の教育理念やシステムに感服いたします。
自分の時間を惜しまずにわれわれの世話・通訳・案内などを丁寧に対応してくださったスタッフ及びボランティアの皆さんに感謝を申し上げます。
皆様の努力のおかげで、私たちの質の良い活動が保証されました。
今回のプログラムを通して、我々は科学技術の魅力を深く感じました。
中国と日本の高校生たちがアジアないし世界のために貢献できる科学技術の人材になってもらうために、中日双方の長期的な提携システムを構築し、交流を深め、人材育成のために協力しあうことを望みます。

 

JSTのアンケート回答結果

1)今回の来日さくらサイエンスプランの交流内容に満足していますか?
  非常に満足  (17名) 100%

 

2)今回のプログラムの中最も印象深いのは何でしょうか?
科学研究機構見学(1名) 6%; 科学技術館見学(4名) 24%; 日本文化体験 (12名)  71%

 

3)見学先の高校や、研究機関、科学技術館などの科学技術体験について満足していますか?
  非常に満足  (17名) 100%

 

4)日本を再度訪問したいですか?
 非常に希望 (16名)  94%  ; 希望 (1名)  6%

 

5)上記の4問に回答は「①非常に希望②希望」と答えた方にさらに質問:どんな形で日本を再訪問?
 留学生(7名)  41% ; 研究者(2名)  12%  ; その他 (8名)  47%

 

終わり

このプログラムは、一般社団法人異文化理解フォーラム、公益財団法人あすて、ボランティアグループ華豊の友三団体の共同実施で完成したものです。
このプログラムの資金援助機構JSTに心から感謝を申し上げます。
この活動の参加者と協力者そして見守ってくださった皆様に心から感謝を申し上げます。

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