山西省 五台実験中学と五台職業高校の視察

2018年5月31日上海へ、6月1日の朝 飛行機で山西省の太原市へ、2時間程度の自動車走りで、五台県に到着。

 

五台実験中学校と五台職業高校を訪問し、JSTさくらサイエンスプランの参加に選抜された生徒と面会しさくらサイエンスプランを紹介した。



 

異文化理解フォーラムと2つの学校は交流活動の協力協定に署名した。

職業高校の技能訓練施設の見学





何回もさくらサイエンスプランで来日した団体を受け入れのかかわりの中から、私は、参加者の構成に対する印象が絶えず変化している。
大人よりも高校生のほうが、新しい概念や新しい知識、そして新しい理念を受け入れやすいようである。
この活動は、彼らの人生への影響や将来の日中関係に効果が大きいと思うし、
日本の受け入れ側が交流成果に対する達成感も大きいように感じた。

 

中国奥地の地域で、経済発展や教育がまだ遅れている状態であるが、
自治体や教育機関は様々な工夫と投資で職業人材育成に力を入れていることが伝わっってきた。





普通の高校より、職業高校のほうが、交流の深さと具体性に対して目標を持っている。
成果が広がるように持続可能性についても、様々な交流や協力を深めることにおいての提案もある。
さくらサイエンスプランが期待する成果を得やすくなりそうである。

 

 

サービス業の人材育成にも力を入れている

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